SSD安くなれ, HDDもがんばれ

SSD(Solid State Drive)が最近人気ですね。前よりよくSSDという単語を聞くようになった気がします。メーカー製のノートPCでもオプションで搭載できるようになってきているようですね。Macbook Airでもオプションあるしね。

僕としては、どんどん安くなって小型化してほしい。ノートPC+HDDという組み合わせはやはり非常にあぶないと思う。雑誌(WinPCだったかな?)に「HDDのヘッドはジャンボジェット機が地上1cm(1mmだったかも, うろ覚え)を飛んでいるというスケールで動作している」といったような記述がありました。これが本当だとしたら、こんなスケールで動いているHDDをうごかしっぱで起動したまま持ち上げたり、それだけで簡単に接触して記録面に傷ついちゃいそうな気がするけどね... でも案外大丈夫だったりするけど。いずれにしてもこんな話を聞いた後ではHDD+Mobilityというのはちょっとご遠慮願いたいと思うわけです。そしてSSDの人気が出ることで量産され、量産効果でモジュール単価が安くなり、さらに高密度のモジュールも安くなってくる。はやくノートPCはSSD搭載であたりまえという世界にならないものでしょうか。それでもできれば今のHDD搭載モデルと同じぐらいの価格で。(20万円前後)

なんかSSDが容量と書き換え回数以外最強で、しかも容量もどんどんふえて書き換え回数も寿命を延ばす研究がどんどんされているから今後磁気記録式のHDDがどうなっていくのか興味がある。やはり物理的に動かさなければいけないという点が圧倒的なハードルとなっていて、どうにもならないのだろうか?エンタープライズレベルのRAIDカードを使って5台ぐらいでストライピングすればそりゃ早いんだろうけど...

なんて、VAIO TYPE-TとTYPE-Zのカタログページを見て物欲を刺激されまくりながら考えていました。TYPE-Zのスペックすごいね。この軽さでこのスペック... お金持ちの人はSSD RAID0モデルを買ったらスーパー快適でしょうね。